事業所概要
おり~ぶ上野山 事業所概要⑴
おり~ぶ上野山 事業所概要⑵
開設年月日 | 平成18年5月1日~自立支援法による児童デイサービス事業所として開設
平成24年~児童福祉法による児童発達支援・放課後等デイサービスへ移行 |
実施事業 | 児童発達支援・放課後等デイサービス(多機能型事業所) |
対象者 | 仙台市在住で児童発達支援・放課後等デイサービスの支給決定を受けた小学生以下の児童 |
営業時間 | 平日(月~金曜日) 11:00~17:00 土曜・長期休暇期間 9:00~15:00 |
サービス提供時間 | *児童発達支援(平日) 11:00~12:00 (土曜日・長期休暇期間) 10:00~15:00 *放課後等デイサービス 平日(月~金曜日) 13:00~17:00 (土曜日・長期休暇期間) 10:00~15:00 *時間外利用(延長利用)については、事業所にご相談ください。 |
休業日 | 日曜日・祝日 年末年始(12月29日~1月3日) 上野山児童館の休館日、その他事業管理者が必要と定めた日 |
職員配置 | 事業管理者 兼 児童発達支援管理責任者 1名 事務員 1名 (兼務) 支援員 8名(保育士、心理判定員、児童指導員) ◇職員が有している資格及び履修一覧◇ 〇社会福祉士 〇介護福祉士 〇介護職員初任者研修修了 〇不登校訪問支援カウンセラー 〇救命救急講習修了(全職員) 〇強度行動障害支援者実践研修修了 〇同行援護支援者研修修了 〇コグトレ(COGET)研修修了 〇PEERS(思春期ASDのSST)研修修了 |
定員 | 10名(児童発達支援+放課後等デイサービスの利用合計人数) |
連絡先 | 〒982-0812仙台市太白区上野山1丁目11-1(上野山児童館内) TEL/FAX 022-743-3555 E-mail olive-kaminoyama@marble.ocn.ne.jp |
アクセス | 地下鉄「長町南駅」より宮城交通バス「山田自由が丘行」乗車 バス停「西多賀病院前」下車 徒歩6分程度 上野山児童館内に駐車場あり |
児童発達支援・放課後等デイサービス おり~ぶ上野山 支援プログラム
おり~ぶ上野山 支援プログラムの公表について
法人理念 | 福祉の制度やニーズの変化に適切に対応するとともに、創業の精神である 「利用者・家族の想いを大切に」を踏まえ、利用者の自律及び社会参加の支 援等のために、次の基本理念を掲げその達成にむけて事業の展開を図ります。 ①利用者の安心と安全を基調とした利用者への良質なサービス提供 ②利用者の課題を共有し、援助技法の研鑽に励む感性豊かな人財育成 ③地域社会に開かれ信頼を寄せられる事業展開 |
支援方針 | 支援を必要とする障害のある児童に対し、学校や家庭とは異なる時間、空 間、人、体験等を通じて、個々の状況に応じた発達支援を行うことにより、 児童の最善の利益の保障と健全な育成を図るという基本的役割を担い、社会 でよりよく生きていくための自律的な力を養う支援を提供します。 |
サービス内容 | 当事業所での発達支援は、国が推奨している「児童発達支援ガイドライン」 および「放課後等デイサービスガイドライン」を基に、お子さまが将来、日常 生活や社会生活を円滑に営めるようにするために行う支援として、「健康・生 活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係 ・社会性」といった5つの領域を、お子さま個々にアセスメントしたうえで個 別支援計画を作成し療育を行います。 目標や課題が5つの領域の中で重なり合っている部分もあることから、下記 のような活動を主に提供しつつ、個別支援計画を基に支援を行います。 |
【本人支援の ◇5領域】 | 具体的な取り組み (児童発達支援・放課後等デイサービス(共通)) |
◇健康・生活 | 検温、手洗い、水分補給、おやつ、持ち物の管理、整理整頓、片付け、 更衣 動作、身だしなみ、排泄、マナーやルールの獲得、スケジュールと見通し |
◇運動・感覚 | レクリエーション、運動遊び、体操、ダンス、ボール、はさみやのりを使用 した工作、アート、粘土、アイロンビーズ、ひも通し、砂場、しゃぼん玉、 感覚過敏や鈍麻に対する環境調整 |
◇認知・行動 | カード遊び(トランプ、かるた)、パズル、立体パズル、ブロック、宿題や 課題活動、お金の概念、避難訓練 |
◇言語・ コミュニケーション | 挨拶、絵本、絵カードや写真の活用、ジェスチャーでの表現、人の話を聞く、 発表の機会 |
◇人間関係・社会性 | 順番やルールのある遊び、買い物、ソーシャルスキルトレーニング、おあつ まり・かえりの会(集まりの会)、役割、人との関わり、地域イベントや公 共施設の利用 |
☆家族支援 | 送迎及び延長支援の実施、茶話会、相談援助(対面、オンライン) |
☆移行支援・地域 支援・地域連携 | サービス担当者会議等への参加、学校及び他事業所、医療機関等との連携、地 域資源の活用、地域事業への参画と協力 |
自立支援と日常生活の充実のための活動 | ・子どもの発達に応じて必要となる基本的日常生活動作や自立生活を支援するた めの活動を行います。 ・子どもが意欲的に関われるような遊びを通して、成功体験の積み増しを促し、 自己肯定感を育み「満足と安心」を得られる活動内容と環境を提供します。 ・将来の自立や地域生活を見据えた活動を行う場合には、子どもが通う学校で 行われている教育活動を踏まえ、方針や役割分担等を共有できるように学校 との連携を図りながら支援を行います。 |
創作活動 | ・表現する喜びを体験できるようにします。日頃からできるだけ自然に触れる機 会を設け、季節の変化に興味を持てるようにする等、豊かな感性を培います。 |
地域交流の 機会の提供 | ・障がいがあるがゆえに子どもの社会生活や経験の範囲が制限されてしまわないよう に、子どもの社会経験の幅を広げていく活動場面を提供します。・他の社会福祉事業や地域において放課後等に行われている多様な学習・体験・交流 活動等との連携、ボランティアの受入れ等により、積極的に地域との交流を図りま す。 |
余暇の提供 | ・子どもが望む遊びや自分自身をリラックスさせる練習等の諸活動を自己選択して取 り組む経験を積んでいくために、多彩な活動プログラムを用意し、ゆったりとした 雰囲気の中で行えるように工夫します。 |
その他 | ・家庭及び医療機関との連携をとりながら利用者の心身の状況を把握し、健康管理に 努めます。 ・日常生活に関する相談、助言を行います。 ・サービスを利用する上で安全に配慮した送迎を提供いたします。 |
主な行事(外出活動や調理活動は、土曜日や長期休暇期間に実施) | |
4月・5月・6月 | お花見、季節の壁面工作(さくら,こいのぼり,あじさい)、児童館遊戯室遊び (スポーツ&軽運動サーキット),SST(ソーシャルスキルトレーニング)など |
7月・8月・9月 | 季節の壁面工作(ひまわり、花火、お月見)、感謝の工作、SST(ソーシャル スキルトレーニング),おり~ぶ五橋との合同行事、児童クラブ合同行事 など |
10月・11月・12月 | 季節の壁面工作(落ち葉工作,ハロウィン,クリスマス)、SST(ソーシャルス キルトレーニング)、児童クラブ合同ハロウィンイベント など |
1月・2月・3月 | 初詣、書初め、季節の壁面工作(バレンタイン、ひなまつり)、SST(ソーシャル スキルトレーニング)、遊戯室遊び、卒業・進級お祝い会 など |